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立教大学戦試合詳細

更新日:2020年8月6日


1.     試合概要

  試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第7節

  対戦相手:立教大学RUSHERS(以下、立大と記載)

  対戦日時:2019年11月24日(日)13時45分キックオフ

  試合場所:横浜スタジアム

2.     スコア

3.     試合経過

1Q 

リーグ戦第7節は東西大学対抗戦Tokyo Bowlへの出場をかけた大事な一戦。また、この試合は法政のホームカミングデー、オレンジのものを身に着けてスタンドから応援して下さる多くの方々のためにも法政フットボールの「プライド」をかけて負けられない試合となるこの一戦は前日まで降り続いた雨も上がった横浜スタジアムで行われた。

立大のキックオフで試合開始。法大オフェンス最初のシリーズはQB#4平井からWR#7糸川への15ydsパス成功などでファーストダウンを更新。続けてRB#29阿部の30ydsランで一気にゴール前まで攻め込むと最後はQB#4平井からWR#11小山へのTDパスが成功しタッチダウン。K#20高橋のPATも成功し法大が先制点を上げる。(法大7―0立大)

K#5本山のキックオフにて試合再開。先制点を上げたオフェンスに呼応するようにディフェンス陣もDL#42小山内が2ydsロスタックル、LB#24小澤がQBサックと立て続けに好プレーを連発し、ベンチ、スタンドも一体となった盛り上がりをみせる。立大オフェンスのファーストシリーズをパントに追い込み攻守交代。直後の法政オフェンス、QB#4平井からWR#81神への36ydsパスが成功するとRB#29阿部、QB#12勝本のランで再びレッドゾーンまでボールを運ぶと最後はQB#12勝本からTE#89吉田へのTDパスが成功、K#20高橋もPATを決め、序盤でさらに点差を広げる。(法大14―0立大)

K#36小泉のキックオフにて試合再開。

好調なDL陣を中心とした法政ディフェンスがランを中心とした立大オフェンスを続けざまにシャットアウト。RB#29阿部がランで16ydsゲイン、ファーストダウンを更新したところで1Q終了。

2Q 

法大の攻撃から試合再開となったが、最初のランプレーでファンブル、ボールは立大に抑えられ厳しいフィールドポジションで攻守交代となる。直後の立大オフェンス、18ydsパスが成功し、ゴール前9ydsまで攻め込まれると最後はランでタッチダウンを許す。PATも決まり、点差を詰められる(法大14―7立大)。

立大のキックオフにて試合再開。法政オフェンスはQB#12勝本がランで20ydsのロングゲイン、ファーストダウンを更新するものの、次のパスプレーを立大ディフェンスにインターセプトされてしまう。攻守交代後、立大オフェンスに一度ファーストダウンを更新されるが、次の4th down inchの状況でランを試みた立大オフェンスをLB#59山田がロスタックルに仕留め、攻守交代。立大に傾きかけていた流れを断ち切る。次の法政オフェンス、RB#30星野のランなどで前進するが、立大DLのQBサックもあり、陣地を後退。しかし、K#20高橋が敵陣2yrdsのところまで陣地を回復させる好パントをみせる。

その後はお互いに膠着状態が続き、前半が終了。

3Q 

K#36小泉のキックオフで試合再開。開始直後から立大オフェンスに続けてパスを通される苦しい状況が続くが、DL#42小山内がQBサックをし、法大ディフェンスに奮起を促す。これで流れを断ち切り、立大をパントに追い込み攻守交代。その後、お互いに一進一退の攻防が続く。法大オフェンスはRB#29阿部のラン、WR#81神へのパスで敵陣40ydsまで攻め入り、迎えた4th down 1。ここで法大はギャンブルを選択。RB#3主将の岩田がこの1ヤードを突破しギャンブル成功、ファーストダウンを更新する。するとRB#29阿部がビッグプレーで会場を沸かせる。ランでロングゲインを連発し、連続でファーストダウンを更新。ゴール前残り7ydsまでボールを進めたところで、FGを選択。これをK#20高橋が決め、追加点を上げる(法大17―7立大)。

3Qは残り1分。K#36小泉のキックオフにて試合再開。立大オフェンスがボールオン60ヤード3rd down 6の状況で4Qに突入。

4Q 

法大ディフェンスは立大のパスをDL#52山岸がカットし、パントに追い込む。相手の好パントにより自陣95ydsからの法大オフェンス。RB#30星野が20ydsのランで陣地を回復するが、その後は立大ディフェンスに阻まれ、敵陣に攻め込めずパントに追い込まれ攻守交代。再び膠着状態が続く中、この日も前線で奮闘する法大DL陣の中でも際立つ活躍をみせるDL#52山岸が3ydsのロスタックル。スリーアンドアウトで立大オフェンスをパントに追い込む。しかし、後半に入り、中々ペースがつかめない法大オフェンスもQB#12勝本の10ydsランでファーストダウンを更新するが、その後は立大の激しいディフェンスによりパントに追い込まれる。逆に残り約5分となったところで多彩なプレーでオフェンスを展開し徐々に法政陣内に攻め込む立大オフェンス。途中、DL#52山岸のQBサックもあり、流れを断ち切りたい法大ディフェンスだったが立大オフェンスのロングドライブが続く中、立大がロングパスを成功させ、一気に法大15yds地点までボールを運ばれる苦しい展開が続く。レッドゾーンでの攻防、法大ディフェンスも粘るが、立大にTDパスを許す。その後PATも決まり3点差まで詰め寄られる。(法大17-14立大)

立大のキックオフにて試合再開、立大はオンサイドキックを試みるが法大WR#11小山がボールを確保。最後は法大のニールダウンで試合終了。

この後の第3試合目の結果をもってリーグ戦2位が確定し、Tokyo Bowlへの進出が決定した。

4.     次の試合

 2019年度TOP8リーグ戦の結果2位となり、第6回2019年度東西大学対抗戦(TOKYO BOWL)への出場が決まりました。12/8(日)富士通スタジアム川崎にて13時45分キックオフ、神戸大学と対戦いたします。

以上

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