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明治大学戦試合詳細

更新日:2020年8月6日


1.     試合概要

  試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第5節

  対戦相手:明治大学GRIFFINS(以下、明大と記載)

  対戦日時:2019年10月27日(日)11時00分キックオフ

  試合場所:AGFフィールド

2.     スコア


3.     試合経過

1Q 

2019年度リーグ戦第5節はこの時期としては強い日差しが降り注ぐ中、AGFフィールドにて行われた。

明大のキックオフで試合開始。RB#30星野が28ydリターンする。最初のシリーズはランやパスを使いオフェンスを展開。QB#4平井からWR#81神へのパスが成功、ファーストダウンを更新する。その後、QB#12勝本の19ydランで2度目のファーストダウンを更新するもパントに追い込まれる。QB#8小田賀の好パントで敵陣7ydまで挽回。明大オフェンスに対する法政ディフェンスはDL#52山岸がロスタックルを決め、続いてLB#59山田が1ydのロスタックル。その後も明大オフェンスを抑え、明大をパントキックに追い込む。RB#30星野がリターンし、攻守交替。しかし、その後のオフェンスで、RB#29阿部がファンブル、明大がリカバーし再び、攻守交替。明大に流れが傾きかけるが、法大ディフェンスが明大のオフェンスを許さず、パントキックへ追い込む。法大はランプレーを軸に攻撃を続け、QB#12勝本が10ydランでファーストダウン更新。その後、QB#4平井からWR#81神へのロングパスが通ると、RB#30星野の14ydランで、続けざまにファーストダウン更新。その後、明大ディフェンスに3rdダウンに追い込まれるが、RB#29阿部のダイブにより、フォースダウンギャンブル成功。

敵陣深くまで攻め込んだところで1Q終了。

2Q

2Q最初のプレーで、QB#12勝本の10ydランにより法政が先制のタッチダウン。PATもK#20高橋がしっかり決める。(法大7―0明大)。

K#5本山のキックオフにて試合再開。DB#34浅野のタックルにより明大のパスが失敗となる。その後、明大QBのランプレーを抑え、パントキックへと追い込む。法政オフェンスはQB#4平井からWR#11小山へのパス、RB#29阿部、RB#30星野のランなどでゲインを重ねるも明大の粘り強いディフェンスに阻まれ、TDまでは届かない。パントに追い込まれたK#20高橋のパントはタッチバック。しかし、法政ディフェンスも明大オフェンスを抑え込み、パントに追い込む。その後の法政オフェンスはQB#4平井自らのランでファーストダウン更新、RB#3岩田、RB#32小林のランを挟み、先制TDを挙げたQB#12勝本のキープによるロングゲインなどでファーストダウを更新。しかし、QB#4平井からWR#7糸川へのパスは明大にインターセプトされ攻守交替となる。攻守交代後、明大オフェンスにラン、パスでファーストダウンを更新されるが、DL#52山岸がロスタックルを決めるなど

ディフェンス陣が奮闘し、明大のオフェンスを0点に抑え前半が終了。

3Q

K#5本山キックで後半開始。明治に76ydのロングリターンを許し、自陣23ydの苦しいフィールドポジションから明大オフェンス開始。徐々にゴールラインまで迫る明大オフェンス、ゴールラインまで残り6ydのところまで攻め立てられるが、DL陣を牽引するDL#52山岸が再びロスタックルを決める。しかし、明大のリバースからの8ydパスが成功し、タッチダウン、PATも決められ、序盤で追いつかれる。(法大7―7明大)

明大のキックオフで試合再開。RB#30星野がリターンし自陣19ydからオフェンス開始。法大オフェンスはランで攻撃するが10yd獲得ならず、パントキックにて攻守交替。その後のオフェンスでも中々、ダウンを更新できずにオフェンスは苦しい展開を強いられる。一方、ディフェンスは明大オフェンスにダウンを更新されるが要所でLB#57齋藤、LB#59山田らLB陣がロスタックルに仕留めるなどTDは許さない。しかし、FGレンジに入られたところで明大の32ydFGが成功し、この試合初めてリードを許される展開となった。

(法大7―10明大)

明大のキックオフで試合再開。明大の強い守備によりヤード獲得ならず、K#20高橋のパントキックにて攻守交替。明大のリターンは敵陣26ydでDL#33舟久保がタックル。明大が2度6ydゲインしファーストダウン更新。その後も明大に22yラン、32ydランを許し、2度のファーストダウン更新。DL#52山岸が5ydロスタックルを決めたところで3Q終了。

4Q

4Q最初のプレーでLB#57齋藤がロスタックルを決める。明大はFGを選択したがスナップミスにて失敗、攻守交替。直後のシリーズ、RB#29阿部の31ydのロングゲイン、さらにRB#32小林のランでファーストダウン更新。しかし、その後のプレーでRB#32小林が痛恨のファンブル、ボールを明治に抑えられ攻守交代。再び苦しい展開を迎えるがDL#97藤田のQBサックなどで法政ディフェンスも踏ん張り、明大をパント追い込む。直後のパントをRB#30星野が40ydリターン。QB#4平井からWR#81神へのパス、さらにランでオフェンスを進めるがパントへ追い込まれる。しかし、法政もK#20高橋の好パントで敵陣7ydまで挽回すると法大ディフェンスが粘りパントキックへと追い込む。自陣36ydからオフェンス開始。3rdダウンまで追い込まれるがQB#4平井からWR#81神への20ydのパスが通り、フォースダウンギャンブル成功。ここからさらにQB#4平井からWR#81神へのパスが成功、11ydゲインしファーストダウン更新するが、明大ディフェンスに6ydのロスタックルを許す。そして、逆転を狙ったQB4平井からWR#11小山へのパスは明大がインターセプトし攻守交替。最後は明大がニーダウンにて時間を使い切り、試合終了となった。

(法大7―明大10)

4.     次の試合

 リーグ戦第6節は11月10日(日)13時45分から横浜スタジアムで早稲田大学BIG BEARSと対戦致します。

以上

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