top of page
  • 執筆者の写真Football

日本体育大学戦詳細

更新日:2020年8月6日



1.     試合概要

  試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第2節

  対戦相手:日本体育大学(以下、日体大と記載)

  対戦日時:2018年9月2日(日)15時30分キックオフ

  試合場所:アミノバイタルフィールド

2.     スコア


1Q

2Q

3Q



4Q

合計

法政大学

ORANGE

0

17

0

23

日本体育大学 TRIUMPHANT LION

7

0

10

3.     試合経過

1Q

2018年度TOP8リーグ戦第2節は、前日からの雨が上がり、一転、高温多湿となったアミノバイタルフィールドで行われた。

試合は法大K#36三宅のキックオフで開始。日体大の自陣21ydからの攻撃は、一度はダウン更新するものの、その後は法大ディフェンスが断ち切りパントに追い込む。自陣23ydから始まった法大の最初の攻撃は、パスプレー中の反則で大きく罰退し、パントに終わる。

その後の日体大の攻撃は、DL#97利根川のQBサックなどもあり再びパントとなる。このパントをディフェンスがディフレクト。転々とするボールを#11高津佐がリターンしようとボールに触れるが、これを確保できずに再び日体大が攻撃権を得る。勢いを得た日体大は法大陣38ydから攻撃。3プレーでゴール前2ydまで前進し、最後はランプレーでタッチダウン。日体大が先制する。(法大0-日体大7)

法大は#25高山のスピードあるリターンで、自陣30ydから攻撃開始。QB#8小田賀からWR#2南河への25ydのパスが決まりダウンを更新。その後もRB#30阿部のランプレーやQB#8小田賀からWR#81神へのパスなどでダウンを更新し、敵陣25ydでクォータータイムを迎える。

2Q

QB#8小田賀のランでさらに前進、3rdダウンのパスは失敗したものの13ydのフィールドゴールをK#36三宅が確実に決め、2Q開始早々、3点を返す。(法大3-日体大7)

次の日体大の攻撃。法大ディフェンスがパントへと追い込むと、このパントを再び法大がディフレクト。このこぼれ球を#5寺林がリターンし、法大は日体大陣9ydから攻撃権を得る。

このチャンスに交替出場したQB#12勝本がTE#87川村へプレーアクションパスを成功させ法大がタッチダウン。PATもしっかり決め逆転に成功する。(法大10-日体大7)

ディフェンスの活躍で波に乗る法大。次の日体大の攻撃もしっかりと抑え、自陣43ydから攻撃を開始。RB#30阿部や#QB12勝本の効果的なランプレーで日体大陣へと前進し、最後はQB#12勝本からTE#82石井への17ydのプレーアクションパスが成功してタッチダウン。PATもK#36三宅がゴール真ん中に蹴り込み成功し、点差を広げる。(法大17–日体大7)

タッチダウン後の日体大の攻撃では、DL#97利根川がパスをディフレクトし、弾いたボールをDL#9吉田がインターセプト。追い打ちをかけたい法政オフェンスであったが、激しいプレッシャーの中でQB#8小田賀が投じたパスはインターセプトされてしまう。攻撃権が移った次の日体大のパスをDB#34藤田がインターセプト。2Qはお互いに攻守が入れ替わる展開で試合は進む。

この攻撃権を活かしたい法大だったが、#82石井への32ydのロングパスなどで、フィールドゴール圏内まで進むも、34ydのフィールドゴールは失敗。日体大が時間を消費して前半終了となる。

3Q

日体大のキックオフで試合再開。自陣44ydからの法大の攻撃はダウンを一度更新するもののパントに抑えられる。ここで#11高津佐が蹴ったパントが良い位置に転がり、日体大は自陣5ydからの攻撃となる。

その後の日体大オフェンス。ランプレーとパスを織り交ぜた攻撃で3度ダウンを更新するが、ここで日体大はフォルスススタートの反則を犯す。罰退後のプレーで法大DL#99山下がロスタックル。さらにその後のパスプレーを#34藤田がこの日2度目のインターセプト。法大ディフェンスが日体大に傾きかけた流れを取り戻した。

ディフェンスの活躍に応えたい法大オフェンスであったが、なかなかリズムが掴めずパントとなる。日体大が自陣26ydからの攻撃でダウン更新したところでクォータータイムとなる。

4Q

続く日体大の攻撃は、LB#57斎藤のロスタックルなどで攻撃を封じパントまで追い込む。このパントはタッチバックとなり法大は自陣20ydからの攻撃となる。法政オフェンスはランプレーが進まずパントとなる。

日体大は自陣42ydから攻撃開始。14yd、22ydのパスが決まりゴールに迫ったが、法大DL#99山下のこの日2回目となるロスタックルなどにより後退。フィールドゴールでこのシリーズを終える。(法大17-日体大10)

日体大のキックオフがアウトオブバウンズとなり自陣35ydからの攻撃権を得た法政オフェンス。残り時間が5分となり、ランプレーを中心に、できる限り時間を消費しながらボールを進める。QB#12勝本の11ydのランでファーストダウンを更新。その後もRB#3岩田、RB#30阿部、QB#1野辺のランプレーでファーストダウン更新し続け、RB#30阿部の23ydのロングゲインによりゴール前5ydまで迫ると、最後はQB#12勝本が自らボールをキープしてタッチダウン。ここで残り時間0秒となり試合終了となった。(法大23-日体大10)

4.     次の試合

 リーグ戦第3節は、10月14日(日)13時30分から、富士通スタジアム川崎で慶應義塾大学UNICORNSと対戦致します。


閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示
​各クラブ記事
アーカイブ
bottom of page