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早稲田大学戦試合詳細

更新日:2020年8月6日


1.     試合概要

  試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第5節

  対戦相手:早稲田大学BIG BEARS(以下、早大と記載)

  対戦日時:2019年11月10日(日)13時45分キックオフ

  試合場所:横浜スタジアム

2.     スコア


3.     試合経過

1Q

リーグ戦第6節は関東TOP8優勝、そして甲子園への道を懸けここまで全勝の早稲田大学との大一番、雲一つない空の下、横浜スタジアムにて行われた。

早大のキックオフにて試合開始。RB#30星野がいきなりビックプレーを見せる。自陣2yd付近でボールをキャッチすると相手DF陣を次々にかわし、98ydを駆け抜けるリターンタッチダウン。その後PATもK#20高橋が決め、法大が先制。(法大7―0早大)

K#5本山のキックオフにて試合再開。これがタッチバックとなり、早大オフェンスは自陣25ydから攻撃開始。DL#52山岸がロスタックルを決めると次のプレーで早大がファンブル、DL#91山本がリカバーし、攻守交代。法大がディフェンスでも流れを引き寄せる。敵陣17ydsからQB#12勝本が14ydsランでファーストダウン更新。一気にゴール前まで攻め込むと最後もQB#12勝本が自らボールを持ち込みタッチダウン。K#20高橋のPATも成功し、法政が追加点を上げる。(法大14―0早大)。

K#5本山のキックオフで試合再開。早大はラン、パスを織り交ぜ、オフェンスを展開。法大陣内に攻め入ると早大の23ydsパスが成功し、一気に法大ゴール前まで攻め入る。流れをつかんだ早大はランでタッチダウン。PATも成功させる(法大14―7早大)。

対する法大オフェンスもQB#4平井からWR#81神への20ydパスを成功させファーストダウン更新。その後もQB#4平井からWR#81神へのパス、RB#29阿部のランで立て続けにファーストダウンを更新しテンポ良く進むオフェンスを展開。さらにQB#4平井からRB#30星野への8ydパスが成功すると3シリーズ続けてファーストダウンを更新。

敵陣18ヤード、3ダウン2ydsを残したところで1Q終了。

2Q

最初のプレーでRB#29阿部のランによりファーストダウンを更新。その後、#12勝本、#30星野のランでエンドゾーンまで迫ると最後はQB#4平井からWR#81神へのタッチダウンパスが成功。K#20高橋のPATも成功し、序盤で点差を広げる。(法大21―7早大)。

K#5本山のキックオフで試合再開。早大オフェンスのファーストシリーズ、DL#42小山内がQBサックを決めると、勢いづいた法大ディフェンスは続いてDL#91山本がロスタックルを決め、早大をパントに追い込む。さらにこのパントをDL#42小山内がパントブロック。攻守交代し、追加点を上げるべく絶好のフィールドポジションで法大もランで攻撃を続けるが4thダウンまで追い込まれたところで、追加点を狙いFGを試みるも失敗に終わる。攻守交代して早大のオフェンス。早大陣内深いフィールドポジションからのオフェンスだったが、ランで徐々に攻められ、さらに途中、法大の反則などもあり、法大ゴール前まで一気に攻め込まれる苦しい展開。ゴール前での法大ディフェンスもDB#31太田がQBサックで5ydsロスさせるが、早大にタッチダウンパスを許す。直後のPATも決められ徐々にその点差を詰められる。(法大21―14早大)

早大のキックオフにて試合再開。ここで法大リターナーが痛恨のファンブル。早大にリカバーされ、早大に攻撃権を受け渡す。しかし、直後のプレーで今度は早大がファンブル、このボールをDL#52山岸がリカバーし、攻守交代。嫌な流れをワンプレーで取り戻した法大オフェンスは多様な攻撃でファーストダウンを更新していくと、QB#4平井の10ydランでフォースダウンギャンブルも成功。最後は敵陣21ヤードのところでQB#4平井からRB#29阿部へのタッチダウンパスが成功。K#20高橋のPATも成功し、再び点差を広げる。(法大28―14早大)

K#5本山のキックオフで試合再開。早大オフェンスのパスプレーを抑え、リードを保ち前半終了。

3Q

K#36小泉のキックオフで3Q開始。早大オフェンス最初のプレーをLB#24小澤が3ydsのロスタックルに仕留めるが、早大はその後の攻撃でファーストダウンを続けて更新。法政陣内31ヤードまで攻め込まれる。対する法大ディフェンスは、前線でプレッシャーをかけ続けるDL#42小山内、DL#52山岸がロスタックルを決め流れを作り出すが、早大の20ydsのタッチダウンランを許す。PATも成功。(法大28―21早大)

早大のキックオフで試合再開。QB#4平井からWR#11小山への18ydパスが成功、ファーストダウン更新し、敵陣に攻め入るが早大ディフェンスを切り崩せず、4thダウンに追い込まれたところでフェイクパントパスを試みるもインターセプトされ攻守交代。悪い流れを断ち切りたい法大ディフェンスはこの日、度々ロスタックルを決めていたDL#52山岸がQBサックを決め、法大ディフェンス陣を鼓舞。DB#25高山もパスカバーで早大オフェンスをパントに追い込み、攻守交代。徐々に早大に試合の流れが傾く中、再び点差を広げたい法大オフェンスだったがここで痛恨のファンブル、早大にリカバリーされ再び攻守交代を強いられた。

直後の法大ディフェンスは早大オフェンスの攻撃を抑え、4thダウンまで追い込んだところで3Q終了。

4Q

早大の4th down inchから試合が再開。法大ディフェンスが早大のギャンブルを許さず、攻守交代。しかし法大オフェンスも早大の激しいディフェンスによりパントに追い込まれ、再び攻守交代。早大オフェンスは連続でパスを成功させ、ファーストダウンを続けて更新する。早大のランプレーに対してはDL#97藤田がロスタックルを決め、後退させるが、その後、早大の15ydパスが成功。ゴール前まで攻め込まれる。ゴール前のディフェンス、法政はここで食い止めたかったが、相手のエースレシーバーにパスを通されタッチダウンを許す。その後のPATも成功、同点に追いつかれる。(法大28―28早大)

早大のキックオフで試合再開。再びリードを狙うべく法大オフェンスはランで攻撃するが、パントに追い込まれ、3アンドアウト。早大オフェンスを何としても食い止めたい法大ディフェンス。この試合、前線で幾度となく奮闘を見せるDL陣を象徴するようにDL#94長内がロスタックルを決めるが、その後、立て続けにロングパスを通され自陣深くまで攻め込まれる。そしてゴール前1ydsの攻防、最後は早大RBのダイブによりタッチダウン。PATも成功し、この試合はじめて早大に逆転を許す。(法大28―35早大)

早大のキックオフにて試合再開。RB#3岩田がリターン。残り約1分の攻防、QB#4平井からWR#81神、RB#29阿部へのパスで怒涛の追い上げを見せる法政オフェンスがゴール前まで迫る。残りは15秒、ここでQB#4平井がタッチダウンを狙ってエンドゾーンに投じられたパスは早大DBにインターセプトされ、万事休す。この瞬間、甲子園への道は断たれた。最後は早大のニーダウンにて試合終了となった。

4.     次の試合

 リーグ戦第7節(最終節)は11月24日(日)13時45分から横浜スタジアムで立教大学RUSHERSと対戦致します。

次戦はホームカミングデーになっております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

以上


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