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早稲田大学戦 試合詳細

更新日:2021年12月2日

1. 試合概要

  試合名称:2021年関東学生アメリカンフットボール1部TOP8 1位決定戦

  対戦相手:早稲田大学 BIG BEARS(以下、早大と記載)

  対戦日時:2021年 11月 27日(土)16時15分キックオフ


2. スコア


3. 試合経過

関東TOP8リーグ1位をかけた、Aブロック1位校早稲田大学との一戦。この試合に勝てば、東日本代表校決定戦への出場が決まり、さらにその先にある、悲願の甲子園ボウル出場へと王手がかかる。選手、スタッフ、コーチはもちろん、法大側スタンドに集った多くの応援団が一体となり、この大一番に臨んだ。


・第1Q

早大のキックオフで試合開始。法大RB#30新井(2年)のリターンでオフェンスがスタート。ファーストドライブから得点して勢いをつけたい法大は、幸先良く1stダウンを更新するものの早大の堅いディフェンスを前にパントへと追い込まれてしまう。攻守交替で早大のファーストドライブが始まるが、法大ディフェンスも負けじと早大オフェンスをシャットアウト。DB#31中川(3年)のロスタックルもあり1stダウンを獲得させることなくパントに追い込み再び攻撃権を獲得。50ヤード付近からオフェンスを開始。QB#4平井(3年)の31ヤードランで早大陣内13ヤードまで侵入。法大はエースRB#1星野(3年)にボールを持たせ先制を狙うがゴール前で早大のディフェンスに阻まれロス。3rdダウンで投じたパスも失敗に終わりフィールドゴールを選択。K#0露峰(1年)が26ヤードのキックを落ち着いて決め先制。

(法大3-0早大)


K#6鵜澤(2年)のキックで試合再開。早大のホールディングなどもあり、このドライブも1stダウンを獲得させずに法大のオフェンスへ前節でも活躍を見せたRB#32宮下(3年)のラン, WR#11小山(4年)へのパスを中心に攻め上がり早大ゴール前に到達するも、ゴール前4ヤードで4thダウンギャンブル。タッチダウンを狙ったパスは早大ディフェンスのパスカバーの前に阻まれギャンブルは失敗。ゴール前で攻守交替し、早大が一回ランプレーを行い第1Q終了。


・第2Q

 早大の攻撃で試合再開するが法大のナイスディフェンスでパントに追い込む。再び50ヤード付近より法大のオフェンス。ファーストプレーでパスを受けたRB#1星野(3年)がファンブルしてしまうも自らカバー。オフェンスを続行し、RB#1星野(3年)のラン、WR#81工藤(3年)WR#16野中(3年)へのパスで早大ゴール前5ヤードへ。最後はRB#32宮下(3年)が左オープンサイドを駆け抜け待望のタッチダウン。K#0露峰(1年)がキックを確実に決めて点差を広げる。

(法大10-0早大)


K#6鵜澤(2年)のキックで試合再開。ここまで早大オフェンスを抑え込んできた法大だが、この試合初めての1stダウンを許し、法大陣20ヤード付近まで攻め込まれる。しかしDL#99林(3年)のロスタックルもあり、早大オフェンスに流れを渡さず、4thダウンへ追い込む。早大はフィールドゴールを選択するがこれを失敗、得点を許さない。その後、法大が1stダウンを更新できずに攻守交替となり攻撃権が渡った早大のオフェンスの4プレー目、パスで早大WRがはじいたボールをそのままLB#57山田(3年)がインターセプトして法大のオフェンスへ。50ヤード付近より法大はQB#4平井(3年)が4本連続でRB#1星野(3年)WR#16野中(3年)、WR#11工藤(3年)へと平均10ヤードを超えるパスをヒット、一気に早大ゴール前2ヤードまで侵入。最後はRB#1星野(3年)がダイブしてタッチダウン。K#0露峰(1年)のPATも決まり、リードを更に拡げる。

(法大17-0早大)


K#6鵜澤(2年)のキックで試合再開。パスによって早大に1stダウンを更新されるがDB#2高山(4年)のパスカバーなどでパントに追い込み、法大に攻撃権が渡った時点で前半終了。



・第3Q

K#6鵜澤(2年)のキックで試合再開。後半入ると流れが一転。法大ディフェンスにアジャストをみせ、攻勢に出る早大オフェンス。パスを中心とした早大オフェンスを止められず、劣勢に回る法大ディフェンス。途中、DB#7清野(4年)のパスカットがあったものの、パスプレーでゲインを許し、ゴール前まで侵入を許すと、残り1ヤードを守り切ることが出来ず、追い上げとなるタッチダウンランを許す。

(法大17-7早大)


早大のキックで試合再開。勝利に向けてリードを拡げたい法大。法大陣25yd付近より攻めあがるも、勢いをつけた早大のディフェンスは堅く、50ヤード付近で4thダウンとなり、パントへと追い込まれる。早大陣20ヤード付近からのオフェンス。DL#3半田(4年)のパスカットなどがあったものの、早大の攻勢が続き、ランプレーでロングゲインを許すと、法大陣20ヤード近くへと入り込まれる。だがここは点を取らせたくない法大ディフェンス。LB#57山田(3年)がロスタックルで後退させると3rdダウンになった時点で第3Q終了。


・第4Q

早大の攻撃で試合再開。タッチダウンを取り点差を縮めたい早大と、ここを防ぎ切り勝利へと近づきたい法大がぶつかる。試合再開後、1プレー目で早大が反則。3rdダウン20ヤードとなり法大が4thダウンへと追い込む。まだ10分以上時間が残っているということもあり、早大はフィールドゴールを選択、これを決めて早大が徐々に追い上げをみせる。

(法大17-10早大)


早大のキックで試合再開。法大は自陣で1stダウンを獲得するが、次のシリーズは早大ディフェンスの前に4thダウンに追い込まれる。しかし、ここで前節でも活躍したスペシャルチームが奮闘。パント体型からスナップされたボールをDB#31中川(3年)が受けるとそのままランで突進。このプレーで1stダウンを更新する。この勢いのまま、さらに早大陣深くへと攻め込みたい法大オフェンスだが早大ディフェンスを前にパスが通らず、4thダウンギャンブルをするも距離が足りずに攻撃権を失い攻守交替。早大陣30ヤード付近から2度の1stダウン更新を許し、法大陣へと侵入を許す。直後の早大オフェンスのファーストプレー、QBから横にスイングしたRBにボールが投じられそこから更にパスを狙うスペシャルプレーにいち早く反応したDB#7清野(4年)が強烈なタックルでファンブルを誘発、そのボールをDL#53伊東(3年)がリカバーするビッグプレーで早大に傾きかけていたモメンタムを奪い返す。次の法大オフェンスは1stダウンを獲得することが出来ずスリーアンドアウトとなり、攻守交替となったものの、一度は1stダウンを許すが、早大陣17ヤードでの4thダウンギャンブルは失敗に終わり、攻撃権は再び法大へ。この時点で残り時間は1分半を切っており、ニーダウンで時間を使い切りたいところだったが早大にタイムアウトが残っていることからオフェンスを続行。早大陣内17ヤードからRB#32宮下(3年)のランでゴール前2ヤードへ迫ると最後はRB#30新井(2年)が中央を突き、勝負を決めるタッチダウン。K#0露峰(1年)もキックを確実に決めて残り約1分となったところでリードを2ポゼッション差とする。

(法大24-10早大)


K#6鵜澤(2年)のキックで試合再開。残り時間は約1分。早大はパスを連投、2本を通され、法大陣35ヤード付近まで攻め込まれるが最後はエンドゾーンへと投げられたヘイルメリーパスをボールを法大DB陣がカットしたところでバックスクリーンに計時された時計の数字はは0に。この瞬間、法大の勝利が確定し、9年ぶり19回目となる優勝を果たした。

(法大24-10早大)


4. 結果報告

過去5年、リーグ戦において苦杯を喫してきた"強敵"早稲田大学との対戦は、今シーズン、法政大学が太田主将のもと掲げてきたテーマ「執念」を体現し、その結果、この試合の勝利へとつながり9年ぶりの関東リーグ戦優勝を果たしました。

スタンドでは「UNITED IN ORANGE」の合言葉のもと、何よりも心強い応援団が強く背中を押してくださいました。また、ネット中継や他媒体においてご観戦、ご声援を頂いた皆様の応援もしっかりとチームに届いており、その全てがチームの力となりました。応援を頂いた皆様にあらためて感謝申し上げます。


チーム改革が行われてからは初となる優勝ではありましたが、私たちのシーズンはまだ終わりではありません。

次節は、目標である「日本一」を決める舞台、甲子園ボウル(12月19日@甲子園球場)への出場権をかけて東日本代表校決定戦(12月5日 @アミノバイタルフィールド)に出場、東北大学HORNETSと対戦します。そして必ずや甲子園ボウルへの切符を勝ち取ります。

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