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明治大学戦 試合詳細

1. 試合概要

  試合名称:関東大学アメリカンフットボールリーグ戦 TOP8 順位決定戦

  対戦相手:明治大学 GRIFFINS(以下、明大と記載)

  対戦日時:2020年11月29日(日)12時15分キックオフ


2. スコア


3. 試合経過

1Q

1部TOP8順位決定戦は過去2シーズン、苦杯を喫した明大との一戦。決定戦を勝利で締め括るべく、ゲームテーマ「FINISH」を掲げて臨んだ一戦は今季初となる有観客での試合となり、スタンドはオレンジに染まっていた。

明大のキックオフにて試合開始。WR#7糸川(4年)が自陣38ヤードまでリターンし、法大が攻撃を開始。最初のプレーはQB#4平井(2年)のランで4ヤード獲得。3rdダウン時に明大ディフェンスのパスインターフェアランスがあり法大のオートマティックファーストダウン。その後、攻撃を阻まれパントに追い込まれるが、法大ディフェンスは明大のフレッシュ獲得を許さず、明大のパントにより攻守交代。RB#29阿部(4年)の好リターンで、法大は50ヤードから攻撃を開始。RB#30星野(2年)のラン、TE#82中木(3年)へのパスでフレッシュを獲得すると、更にRB#29阿部とRB#30星野のラン、パスにより徐々に明大陣内に攻め込む。敵陣に入り16ヤード地点で法大オフェンスのホールディングにより10ヤード罰退をしたものの、QB#4平井がスクランブル、OLとWRの好ブロックもあり、自ら25ヤード走り切り先制のタッチダウン。K#2高橋慎太郎(4年)のキックも決まり、法大が幸先良くリードする。

(法大 7-0 明大)

法大LB#8鵜澤(1年)のキックオフにて再開。スペシャルチームの素早い集まりにより敵陣19ヤード地点でリターンを止める。ファーストダウンを1度更新されるが、明大オフェンスにアンスポーツマンライクコンダクトの反則があり15ヤード罰退して攻撃再開。3rdダウン1ヤードまで攻め込まれるが、法大の粘り強いディフェンスによりパントに追い込んだところで第1クォーターが終了。


2Q

明大のパントにて攻守交代し、法大の攻撃開始。法大オフェンスのアンスポーツマンライクコンダクトで15ヤード罰退。しかし次のプレー、RB#30星野はボール受け、右にカットを切るとWRの好ブロックもあり、そこから加速。明大ディフェンスを振り切ると一気に84ヤードを駆け抜けてタッチダウン。PATも決まり、追加点をあげる。

(法大 14-0 明大)

直後のキック、LB#8鵜澤が相手の意表を衝きオンサイドキックを蹴ると、見事にコントロールされたボールはDB#1渡辺(4年)がしっかり確保、法大が攻めの姿勢を見せつける。次のシリーズ、法大はQB#4平井からWR#7糸川への14ヤードパスが成功、更にRB#29阿部が12ヤードを走り抜け、立て続けにファーストダウンを更新。一気にレッドゾーンまで侵入し、パスでタッチダウンを狙うも痛恨のインターセプト。エンドゾーン目前で惜しくも攻守交代。しかし法大は果敢なディフェンスで魅せる。明大のランプレーをLB#57齋藤佑太朗(4年)、LB#3山田(2年)のLB陣がハードなタックルでゲインを許さず、続く明大のパスをDB#45吉井(4年)が明大レシーバーの前に飛び込んでインターセプトを狙うもボール奪取はならず。結果的にパスカットとなるがこれらのプレーで明大をパントに追い込み、攻守交代。法大オフェンスは敵陣26ヤードから攻撃開始。RB#29阿部がランでフレッシュを獲得。その後も連続のランプレーで敵陣9ヤードまで攻め込むがゴール前、明大ディフェンスに阻まれ、フィールドゴールを選択。これをK#2高橋が決めて追加点をあげる。

(法大 17-0 明大)

LB#8鵜澤のキックオフで再開。明大オフェンスはいきなり21ヤードのパスを成功させ、その後も徐々に攻め込んでくる。対する法大ディフェンスも粘りを見せ、3rdダウンからダウン更新を狙ったパスをDB#6行友(4年)がカット、明大のフィールドゴールのみに抑える。(法大 17-3 明大)

明大のキックオフで再開。このシリーズ、法大オフェンスはQB#4平井からWR#7糸川への22ヤードパス成功から始まり、WR#11小山へのパスが連続でヒット、RB#29阿部のランも続きテンポ良くレッドゾーンまで侵入。最後はスクリーンパスを受けたRB#29阿部がエンドゾーンにボールを運びタッチダウン。PATも決まり、前半終了間際、リードを21点差に拡げた。

(法大 24-3 明大)

LB#8鵜澤のキックオフで再開。明大は時計を流し前半終了。


3Q

LB#8鵜澤のキックオフで後半開始。開始早々、明大オフェンスに連続でファーストダウン更新を許す展開が続く。更に明大はパスで更新を狙うがQBが投じた浮いたボールをDB#1渡辺(4年)がインターセプト。そのままゴール前14ヤードまでボールを返し、明大オフェンスの流れを断ち切る。敵陣14ヤード地点からの攻撃、QB#14新井(1年)が9ヤードのランでゴール前5ヤードまで迫る。レッドゾーンでの攻防、最後はOLのブロックで大きくこじ開けられた中央へRB#0國松(4年)が飛び込みタッチダウン。K#2高橋もキックをしっかり決め、リードを拡げる。(法大 31-3 明大)

LB#8鵜澤のキックオフで再開。明大オフェンスにランの連続から次々とダウンを更新されるが、ディープに投げ込まれたロングパスはDB#1渡辺がカット。しかしこのまま終われない明大オフェンスにランで堅実にレッドゾーンへボールを運ばれると4thダウンからパスを阻むことが出来ずタッチダウンを許してしまう。

(法大 31-10 明大)

明大のキックオフで再開。法大オフェンスはパスでのゲインを試みるも明大ディフェンスに阻まれパントに追い込まれる。明大のパスプレーに素早く対応したLB#47松永(4年)がボールに触れるも捕らえられずパス失敗になったところで第3クォーターが終了。


4Q

21点差で法大がリードして迎えた最終クォーター。明大オフェンスはパスプレーでロングゲインを狙い、20ヤードパスを成功させる。これで調子を上げてきた明大オフェンスは次のプレーでもパスを試みるがLB#57齋藤(4年)が狙い澄ましてインターセプト。このプレーにより攻守交代。明大ディフェンスも負けじと法大のランプレーにロスタックルを決める。その後QB#12石井(2年)がスクランブルで12ヤードのゲイン、フレッシュを獲得するが、次のプレーで明大ディフェンスがパスをインターセプト。この時間帯、お互いに一進一対の攻防が続く。明大にモメンタムが傾きかけた直後のプレー、LB#47松永(4年)がロスタックルを決め、ファンブルを誘発。こぼれたボールをDB#31中川(2年)がすかさずリカバーし、またも攻守交代。この日、最多キャリーとなったRB#29阿部が11ヤードと14ヤードのランでレッドゾーンまでボールを運ぶが、その後、ランプレーでタッチダウンを狙うも明大ディフェンスにロスタックルを許し後退。ゴール前10ヤードで4thダウンとなった法大はフィールドゴールでの追加点獲得を試みると、明大オフサイドの反則で5ヤード進み、4thダウンのやり直し。このフィールドゴールは惜しくもゴールポストから外れ、追加点ならず。ここから明大は怒涛の追い上げを見せる。明大オフェンスに4thダウンギャンブルからのランプレーを許すとその後、法大ディフェンスは明大オフェンスのパス攻撃を止められず、レッドゾーンへ攻め込まれる。最後は11ヤードのタッチダウンパスを許し、PATも決まり点差を徐々に縮められる。

(法大 31-17 明大)

直後のキックオフ、明大がオンサイドキックを成功。ここから法政ディフェンスは明大オフェンスの猛攻に耐える時間が続く。ダウン更新まで残り5ヤードの4thダウン、明大はギャンブルで更なる得点を狙うが、LB#3山田がファーストダウン更新直前でフィールド全体に音が響く渾身のハードタックルを決め、攻撃権を奪い返す。しかし法大オフェンスはこのチャンスを活かしきれずパントに追い込まれる。パントをキャッチした明大リターナーはそのままリターンせず、空いた逆サイドの選手に横パス、意表を突かれた法大のカバーチームは対応出来ずに一気にエンドゾーンまでボールを運ばれタッチダウンを許す。(法大 31-23 明大)

その後のトライフォーポイントは法大ディフェンスが阻み、残り時間は約1分半、明大のキックオフで再開。明大は再びオンサイドキックを試みたがこのボールはWR#11小山(3年)がきっちりと抑える。最後のオフェンス、法大はQBの位置にRB#29阿部(4年)がセット、残り時間、4年生のオフェンスプレーヤー全てがフィールドに入りニーダウンで時計を流して試合終了。今季初の有客試合の中、前半のリードを守り、明大から3年ぶりの勝利を上げるとともに、この「特別なシーズン」を3勝1敗のリーグ順位3位という形で締めくくった。



4. 結果報告

明治大学戦をもちましてリーグ戦の結果は3位となりました。 「学生日本一」という目標は達成出来ず悔しい結果となりましたが、この「特別なシーズン」の中、関係者の方々のご尽力により試合が行えたことに感謝申し上げるとともに来年はこの悔しさを糧にチーム一同、優勝を目指し励んでまいります。 引き続き、変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

一年間、応援ありがとうございました。



以上


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