
2020年度 主将 山岸 達矢より皆様へご挨拶
いつも法政フットボールを応援いただき、ありがとうございます。 本年度主将を務めさせていただきましたDLの山岸達矢です。 まず初めに、新型コロナウイルスが未だに収束しない中、リーグ戦が開催され、シーズンを終えられた事に感謝しております。これも一重に関東学生アメリカンフットボール連盟をはじめとする関係者の皆様によるご尽力あってのことと存じます。改めて御礼を申し上げます。 今シーズンは関東3位という結果に終わり、チームの目標であった「日本一」を達成することができず、ファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 この4年間を振り返ると、選択の連続であったと感じています。特に、主将を務めるというのは大きな選択であり、これまでの人生で最も充実した一年を過ごす事ができました。今年はコロナ禍により、誰も経験のないシーズンとなりました。そんな中、何が最善で正解なのかを主将として模索しました。時に選択を誤ることもありましたが、その判断に至るまでの過程で得た事は、未来に繋がり今後の人生でも役立つ経験になったと自負しています。 選択を迫られる瞬間は今後の人生でも続き